Fragment in daily life

wg2mizu.exblog.jp

<   2008年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧

渦中

d0064815_13414176.jpg
昨日、大学時代の友人が東京からウチまで遊びにきてくれました。
今の私は、夜に外出することさえ皆無だし、昔っからそんなに夜遊びが好きな人間ではありません。でも、遊びにきてくれた友人とはすばらしく楽しい夜の思い出がいくつかあります。
富士山のふもとまで行ったメタモルフォーゼ、夏の夜から朝にかけて、気持ちよかったなあ。もう6年前になるのかな。
一緒に行ったメンバー全員のことが大好きでした。
ちょっと不思議な浮遊感(アルコールその他の力抜きで)を味わえた特別な夜でした。
特別な時間の中にいる渦中って、その特別さになかなか気付けない。過去のこととして思い返すときに、あーあれは特別な時間だったんだな、と気付きます。私の場合。
時間は経ったけれど変わらぬ彼女とのおしゃべりは私を随分と癒してくれました。

たまたま、という言い方もヘンなんだけど、昨日は夫の誕生日でもありました。友人も一緒に軽く誕生会しました。夫と出会ってからもう12年くらいになるのかな。これもまた特別な時間です。
そう。今まさに育児の真っ只中、渦中にいる私は、今の子供の特別なかわいらしさとかもついつい見えなくなってしまうのだけど、あと数年したら、ちっちゃな子供二人と格闘していた今の日々を懐かしく思い出すのだろうと、想像できます。想像はできるけど、やっぱり渦中にいると、なかなか、ね。
子供との接し方などでも、もっとああしてあげればよかった、と後悔するのかもしれない。
私は後悔しないヒトなの、とか言い切れたら格好いいんですが、情けないことに私はすぐに後悔するタチなのです。
そういう未来のあれこれ、想像はできるけど、渦中にいるまさに今、とにかく必死で、この毎日のスバラシサなど味わう余裕はありません。
[PR]
by wg2mizu | 2008-04-28 13:57

待ち焦がれた休日

d0064815_12112152.jpg
まばゆいばかりの緑の季節です。大山崎の美術館に行ってきました。
私の好きな柚木沙弥郎展をやっていたので。
クラシックな洋館に、和の染物、というミスマッチとも思える展示だけど、不思議に良い調和で見ていて気持ちよかったです。ほっとするような暖色系の染物はやっぱりステキでした。
d0064815_12151643.jpg
美術館のまわりが庭園になっているので、チビたちは探検。小川の飛び石を渡ったり、まーるい石の橋を渡ったり。芝生でお弁当食べて帰ってきました。
あたたかくて風もなく、絶好の行楽日和。でも、ここはちょいと辺鄙な山の上にあるので、いつ行ってもそこそこ空いていて、すごく気持ちの良い場所です。
[PR]
by wg2mizu | 2008-04-21 12:19

いってらっしゃい。

土砂降りの雨の中、栞一をおぶって、恭一は園服の上からレインコートを着させて、
幼稚園バスの停留所まで行く。
恭一が乗り込む停留所は、交番のまん前で、悪天候の日は交番の建物の中に入ってバスを待って良いのだという。近所のおじちゃんみたいに人の良さそうな駐在さんがニコニコしている。
恭一のレインコートを脱がせ、濡れてしまったベレー帽と幼稚園バッグをタオルで拭いてやる。
恭一は、窓の脇に立って、外をぼんやり眺めている。雨がたくさん降っている。

やがて幼稚園バスがやってきて、恭一はトコトコ、バスに向かって歩いていく。
私を振り仰いで、「おべんと、入ってる?」と聞く。
「入っているよ、リュックの中」と答えると、ウンとうなづく。
バスに乗り込む前に、もう一度、私の方を見て、「バイバイ」と手を振る。

いってらっしゃい。

栞一をおぶったまま傘をさして、なんだかしょんぼりしながら、家に戻る。

きょうちゃんのいない家はとても静か。
おべんと、全部食べたかな。
トイレに、ちゃんと行けたかな。
もうじき、帰ってくるな。

いってらっしゃい。に早く慣れなくちゃ。
[PR]
by wg2mizu | 2008-04-17 14:03

春爛漫

d0064815_151546.jpg
春らしい週末です。今週末、一番のイベントはなんといっても、恭一の入園式。
d0064815_1522921.jpg
恭一の通う幼稚園は、異年齢のこどもが同じクラスに混ざり合う、縦割り保育の園です。恭一が教室に入ろうとすると、大きい組さん(年長児)が手を引いて「きょういちくんの靴箱はここ!自分で脱げる?自分で履ける?」とお世話を焼いてくれます。入園式といってもセレモニー的なことはいっさいなしで、それぞれのクラスで年長児たちが、歌をうたったり踊りを披露してくれたり、歓迎会をするのみ。なるべく刺激少なく、小さい人たちが園生活を始められるように、ということみたいです。
恭一もゴキゲン。
元気に笑顔で通ってくれるといいな。
d0064815_1585610.jpg
そして土曜日は、恭一の入園のお祝いにかけつけてくれたジージバーバと京都で落ち合って、お墓参りをした後、清水寺までお散歩。桜はだいぶ散ってしまっていたけれど、緑の匂いが濃くなってきていて気持ちよい空気でした。
d0064815_15112017.jpg
たん熊で美味しい懐石をいただきました。シアワセ。

それにしてもそれにしても!最近は、恭一に加えて栞一の腕白ぶりも止まらなくなってきて、えらいことになってます。私一人で、こどもたちを連れて外出中にデカチビとチビチビ同時にギャーギャー言われると、ほんとに手に負えない。
おとなしげな落ち着いたかあいらしい女児を連れているお母さん方の、
「あらあら大変だわねえー。きかん坊が二人……」と言っているかのような同情とあわれみと優越感が混ざったような視線が痛い痛い痛いよう。
きっと向こうはそんな気さらさらなくて、私の被害妄想なんだろうけど。
でも、痛い痛い痛いよう。
きかない男児をお持ちのお母さんならきっとこの気持ち分かってくれるはず…。
[PR]
by wg2mizu | 2008-04-13 15:17

本日ハ晴天ナリ。

d0064815_1217481.jpg
とてもよい天気でした。神戸までおでかけ。
d0064815_12192857.jpg
恭一は鉄道模型に夢中です。私も電車には相当詳しくなってきました。
d0064815_122055100.jpg
うちはみな花より団子のクチなので、お花見は特にしないまま終わりそうです…
栞一、ハラが出すぎです。
恭一、前髪切りすぎて、まことちゃんみたいです。
今週末から恭一はいよいよ幼稚園。
新しい生活が始まります。
[PR]
by wg2mizu | 2008-04-06 22:17

光の指

池澤夏樹の「光の指で触れよ」が面白くて、(ていうか今の私の気分のツボだったのかな)夢中で読んでしまいました。話の広がり方がすごいな、と。
スピリチュアルな分野は、かなり疎くて苦手としてるので、正直ついていけない理解できない部分もあったんだけど。シュタイナーのことなども出てきて、興味をそそられたけど、こういった精神性の高いものは、うかつに?にわか仕込みで?手を出してはいけない気がしているので、読み流しました。
「家族のかたち」。強い絆で繋がっているけれど、ある意味閉じられた核家族ではなくて、もっとゆるくひろく繋がっていく人との関わり方、っていうところに、なにやらハッとさせられました。
うまく言えないんだけれど、大きい意味で私が今後なりたいモノの方向が見えてきそうな…

人との比較、人との競争、過剰な消費行動、とかからエイっと降りてしまえれば、いろいろ自由になれるでしょう。でもそれは今の日本ではやっぱり難しいし、勇気が要ることです。
こないだのスイミングの話の続きみたいになるけど、自分で子供を産んでから特に、こどもたちが他人との比較や競争によって、精神をすり減らしていく様を想像したりして、そういったものとのスタンスの取り方をどうやって教えていけばいいんだろう。ってずっと考えています。
結局のところ、自分で学ぶしかないんでしょうけれどね。


さて、ところで、わたし、最近、婦人科方面で体調に不安を感じることがあり、先日病院に行って、気になる婦人病一通りの検査をしてきました。今は結果待ちです。とりあえず、にがーい漢方薬を処方されました。漢方薬の苦さって割と好きです。
女性の皆様、家族のことばかりでなく自らの身体も労わりましょー!
[PR]
by wg2mizu | 2008-04-01 17:06